| 【ある程度、想像はしていますが・・・】 |
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プロジェクターとスクリーンの位置関係を、ある程度自由に行えるように、TW-200にはレンズシフト機構が付いています。 これはデジタル処理での台形補正などと違い、光学系で行う事から、「基本的には画像劣化は無い」と言ううたい文句であります。 では、実際のところはどうなのか!? ・・・と言う事で、レンズシフトによる影響を調べてみました。 映像ソース:HTPC (1280 X 720)/ アナログRGB出力 (Windows XP デスクトップ画面) 撮影:E-20 (OLYMPUS) ASA=80 絞り=AUTO シャッタースピード=AUTO |
| ☆.レンズシフト投射位置 | |
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左の絵を見て頂くと解りますが、スクリーンの中央(A点)からと、レンズシフトを左いっぱいまで使い、投射映像が同じ位置に成る右端(B点)までプロジェクター本体を横に移動しました。 (今回は、縦方向は移動しませんでした。) レンズシフトを使いますと、若干フォーカスが狂いますので、その都度「最適」に成る様に合わせ直しました。 |
| ☆.アイコン表示位置 | |
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比較は、レンズシフト中央と右端の各3点で行い、合計6点の検証を行いました。 画像のソースはHTPCによるパソコンのディスクトップ画面(1280*720)をスルー表示し、解像度の比較がしやすいようにしました。 壁紙は表示しないで、ブルーバックとしました。 [マイコンピュータ]のアイコンを、中央・左上隅・右下隅、の3箇所に移動して、レンズシフトの性能を試しました。 プロジェクター投射位置とアイコンの位置との関係で、正面にカメラを設置出来ない場合も有り、実際とはフォーカス感が微妙に違っている箇所もありますので、ご容赦下さい。 左図は、イメージで、実際の映像ではありません。 |
| 1.画面中央のアイコン | |
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デフォルト:(A点)左右レンズシフト無し オンマウス:(B点)レンズシフト左最大 明らかにレンズシフトを使わない方が綺麗です。 フォーカス・色ズレ、共に違いが分かると思います。 フォーカスを合わせる段階で、レンズシフトを使わない場合は、ピタッっと合うのですが、レンズシフトを最大に使った場合は、フォーカスの最良ポイントと色ズレが少なく成る点が合わないのです。 従って、どちらかを妥協しなければ成らなく成り、結果的にこの様な絵に成るのです。 |
| 2.画面左上のアイコン | |
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デフォルト:(A点)左右レンズシフト無し オンマウス:(B点)レンズシフト左最大 左上隅にアイコンを移動(通常表示されてる位置)して比べてみました。 フォーカスは何故かレンズシフトを使った方が良い様ですが、色ズレは中央で比較した場合と同様に、レンズシフトを使うと悪化します。 文字の右側に、白く滲みが出るのも確認され、絵が汚く成ってしまいます。 (レンズシフトを使わなかった場合の写真は、撮影時のフォーカスが甘かったのかも知れません。^^;) |
| 3.画面右下のアイコン | |
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デフォルト:(A点)左右レンズシフト無し オンマウス:(B点)レンズシフト左最大 最後に、右下端にアイコンを移して、撮影しました。 傾向としては、左上端と似た様な感じではありますが、色ズレは少なくなっています。 レンズシフトを使った場合の白滲みは相変わらずで、普段の視聴位置から見ると、全体がぼやけた感じに見えてしまいます。 この白滲みの原因は解りません。 |
| 【偏見的評論】 |
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光学系のシフトであっても、若干の劣化は覚悟していましたが、予想以上に大きく、少しショックです。 今回は台形のデジタル補正による劣化はやってみませんでしたが、光学補正との差も気に成るところです。 結果として言える事は、レンズの中心部と周囲では、画質(フォーカス・色ズレ)が相当違うと言う事です。 どんな高級なレンズを使用しても、レンズ外周では、色収差やフォーカスが甘くなります。しかも、プロジェクターの場合は100インチ相当まで拡大する訳ですから、それらは誇張されて表現されてしまいます。 これは当たり前の事なのですが、ここまで差が出ると、やはり普及価格帯の限界なのかな!?・・・などと感じてしまいます。 レンズシフトを使わない場合でも差が出る訳ですから、使った場合は当然その悪影響が出てくる訳です。画面の中心で比較したアイコンの画質差は、正にその差と言えるでしょう。 画質を最優先する方なら、レンズシフトを最小限に抑えられる位置にプロジェクターを設置するのがBESTであると言う事ですね。 |