| 【画質が良いのはどっちだ!?】 |
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知人がホームシアターを作る・・・と言う事で依頼を受け、PJ-TX100Jと比較する機会を得ました。 D4パネルを搭載する後追い機ですので、その画質には興味深々で検証に入りました。 |
| ☆.TW200(左)vsTX100J(右) | |
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外観はどちらも個性的で、好き嫌いが分かれる所ですが、私は台置きならTX100Jで天吊りならTW200のデザインが好みです。 面積的にはTW200の方が一回り大きいのですが、TX100Jは厚みがあり、大きなレンズも相まって、迫力は十分です。 細やかな部分の作りの良さは、TW200に軍配が上がるようです。 レンズシフトの範囲は、TW200の方が広く、設置の自由度に勝ります。 ファンノイズに関しては、TX100Jに分があるようです。 |
| ☆.TX100J用天吊り金具 | |
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この写真の天吊り金具は、今回の検証には無関係なのですが、せっかく作ったのでお披露目です。(笑) 前後の傾き、左右の傾き、回転、の調整が出来ます。 板金製作、処理、購入品、全ての合計で、ちょうど1万円ぐらいです。(メーカー純正は4〜5万円) 本体以外は、ケーブルまで全て同じ物を使い比較しました。 撮影:E-20 (OLYMPUS) ASA=160 絞り=2.0 シャッタースピード=AUTO 通常は、シャッタースピードも同一とするのですが、今回の比較は明るさが違う為、輝度は比較せず人間の目に近い状態(自動アイリス)での比較としました。 プロジェクターのモードは、ナチュラル・ノーマルモードとし、補正等はデフォルトでの比較としました。 ソースはDVD(480P)とD-VHS(1080i)とし、コンポーネント接続(ケーブル長3m)で行いました。 |
| 1.発色の比較(TW200) | |
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DVDでの再生比較に成ります。 先月購入した「ニモ」のワンカットですが、明暗のあるコマを選んでみました。 落ち着いた色合いで、自然な発色に好感が持てます。黒の締まりもまあまあで、ニモと珊瑚の奥行き感もあります。その割にはタツノオトシゴの頭の後ろの背景部も潰れずにしっかり表現されています。 フォーカス感はちょっと甘めです。 |
| (TX100J) | |
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とても鮮やかな発色です。 色が乗りすぎている感もありますが、調整で落とす事は可能と思われます。(不実施) パッと見では、鮮やかで綺麗な印象ですが、色の正確性は少々難が有りそうです。ニモの白帯は青白く成っています。全体的に青が強いようです。 フォーカスはTW200よりクッキリ感があります。 |
| 2.色合いの比較(TW200) | |
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もともと癖のある(赤の強い)ソースでの比較です。 雲の白さは十分評価出来る色合いに成っています。欄干の赤も自然です。 松の緑は、もう少し鮮やかでも良い気がします。この辺は調整で補えるでしょう。 色乗りは薄い感じですが、色合いは自然です。 |
| (TX100J) | |
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やはり青が強く出る傾向にあるようです。 ただ、全体的に色乗りが良く(濃すぎる感もあるが^^;)鮮やかな絵に成っています。 特に、松の緑は綺麗です。 色合いという観点では、少々調整が必要のようです。 |
| 3.DVDの分解能(TW200) | |
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上記と同じカットをズーム(カメラで)して撮影しました。 DVDプレーヤが安物ですので、ポーズで止めるとジャギーが出ますが、そこは目をつぶって下さい。(^^;) 以外や以外、驚いたのは、結構解像度が良い事です。動画で見ている時は、フォーカス感が甘い感じなのですが、止めてみるとしっか細かい部分までしっかり表現されています。 フォーカス感の甘さに感じたのは、映画ライクな味付け(絵作り)なんでしょうかね!? 結構、ビックリです。 |
| (TX100J) | |
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こちらは逆の印象に成ってしまいました。 灯籠の土台や松の幹の解像感は、TW200に負けています。但し赤の階調表現に限り、TX100Jが勝っています。灯籠の柱(赤の三角形部分)の横に走る板の影はしっかり再現されています。 結果的には似た様な解像度なのですが、普通に再生している時のクッキリ感は、いったいどこから来るのでしょう!? |
| 4.ハイビジョンの色合い(TW200) | |
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スターウォーズからのワンカットです。 自然な色合いは、映画館での鑑賞よりも良いかもしれません。 解像感も申し分無く、20万円で得られる映像とは思えない上品な映像です。ハイビジョンに関しては、文句の付けようがありませんね♪ うぅ〜ん・・・綺麗! |
| (TX100J) | |
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こちらもなかなかの絵を出してくれてます。 ただ、DVDの時と同じ様に、青がかぶっている傾向は変わらないようです。調整で治るとは思いますが、デフォルトの設定をもう少し吟味してもらいたいですね。 ただ、DVDの時に感じた色の乗りすぎは感じられず好感が持てます。DVDとハイビジョンでは、その辺のパラメータが独立してるのかも知れませんね。 これも合格点です。 |
| 5.ハイビジョンの解像感(TW200) | |
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最後に、ハイビジョンのアップで解像感や質感を比較してみたいと思います。 トリミングしてリサイズした時に、顔などの明るい部分でスクリーンの生地の模様が浮き出てしまいました。これは、たまたまリサイズ時の間引き処理の間隔とスクリーン生地模様のピッチが一致した、ソフトウエアで発生した特殊なモアレと考えられます。(他に考えられない^^;) 肌の色合いは完璧です。とてもデフォルト値とは思えません。また、首輪の質感も言う事無しですね。 あぁ〜触れてみたい・・・赤いくちびる。。。 m(_ _)m失礼。 |
| (TX100J) | |
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解像感は、こちらも素晴らしい出来です。 基本的には同じパネルを使っている訳ですから、光学系と内部処理の違いが、両機種の差と成って現れる訳ですが、これならどちらも合格です。 毎回同じに成りますが、気持ち・・・青を抑えれば。。。(^^; 青白い肌も、それなりに魅力かもね。(笑) |
| 【偏見的評論】 |
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半分ガッカリで、半分は嫉妬。。。 約7ヶ月遅れて出てきたTX100Jだけに、はっきり言って、もう少し期待していました。 あの、大きなレンズを見た時には、とても大きな期待を抱いてしまったからです。 しかし、明らかにTX100Jの優れている点もあります。ファンのノイズの少なさ。低解像度ソースでのクッキリ感・・・等々。 両機種ともに、十分綺麗な絵を見せてくれます。強いて言えば、映画ならTW200でテレビやゲームならTX100J・・・と言う感じです。 ただ、今回のように、2台並べて比較した場合の話であって、個々に使用してい不満が出るレベルではありません。どちらを購入しても後悔は無いと思います。2004年8月現在、TW200が生産終了してしまった以上、次期製品が出てくるまでは、TX100Jがこの価格帯の本命である事は疑いの無いところです。 コントラスト比を改善した今年の秋のニューモデル、そしてフルHD(1920X1080)を搭載しての次期モデル・・・ 今度はどんな絵を見せてくれるのか・・・ほんとに楽しみです♪ |